『ゼロから始める魔法の書』第8話 感想 十三番とアルバスの演説を全文ご紹介!ソーレナの意思とは・・・。

ゼロの書”こと、「ゼロから始める魔法の書8話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いてますので、まだ未視聴の方は注意してください。

オオカミの獣落ちの過去が信じられない。絶対後付け設定でしょこれw
ソーレナの意思なんにも受け継いでなかったよ!全ッ然ソーレナの孫娘探してる感じじゃなかったよ!!女の魔女に足枷とかつけて奴隷のように扱って散々いじめてたよね!?3人くらい飼ってたよね!?w
今更いいやつヅラされて、しかも魔女にお世話になってたとか言われても、はぁ?としか思えないんだがww

あんな悲壮なソーレナの最期を見ておきながらの、魔女へ残虐非道なことしてたわけだからね。
ソーレナに「この子を頼んだよ」と託されたにも関わらずですよ!凄まじいクズってのはわかってるけど、あまりにもずれてませんかねぇ。
今回のオオカミを見て、「いいやつじゃん!」となってしまった人はもう一度3話を見直しましょうw

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オオカミの過去


ソーレナがガッツリ喋ってるとこ初めて見たけど、めっちゃもののけ姫のエボシ様のようだったw
喋り方、声の質、話す内容、まとう雰囲気、全てがエボシ様を彷彿させてた。
しかしこんな偉大なる魔女が、こんなクズを飼っていたとは・・・w

でもソーレナも悟りを開きすぎだったような気もする。
悪い魔女になっちまうとか言いながら死んでいって、結局その場の怒りを沈めただけだし、それで魔女の印象がよくなったわけでも、何か解決したわけでもない。
逃げる時間もありそうだったし、無駄死にだったように感じてしまった。
でもまあその意思がアルバスとかに受け継がれているんだから、まだ良かったのかな。

てか普通に魔術で獣落ちにできるんですね。なんでオオカミだったんだろうw
希望出したのかな?ブタとかカエルだったらどうしたんだろうw

ゼロから始める魔法の書 8話 「ソーレナの孫娘」の感想


アルバスの身元が伏せられていたのはこういうことだったのね。
あまりにも華がないうえに、どう見ても女に見えなかったからなぁw

んで何故か死を選んで火あぶりに。2人の気合の入った演説を全文載せておきます。

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十三番
今日、一人の魔女を焼く。

子供だからと哀れみを覚えてはいけない。

考えるべきは、この魔女がこれまでにどれだけの人間を殺し、またこれから殺すのか。ということだ。

私もまた魔術師であり、魔術を使う。

だが私は決して魔術で人を傷つけることはない。人を傷つける行為を許しもしないしない。

諸君、私は道を誤ったものへの粛清の力を惜しむつもりはない。

どうかわかってほしい、魔術が悪いのではなく、悪しき魔女がいるだけなのだと。

諸君、私は持てる全ての力をこの国の平和に捧げる。

悪しき魔女を根絶やしにし、このウェニアスの地に魔術師による保護を約束する!

そのために、私は魔女を焼く!

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アルバス
聞け!同志たちよ!

今日、この身は焼かれて塵となる。

聞け!同胞たちよ!

魔女の開放のために戦う全てのものよ。

ソーレナを焼いた炎が戦いの狼煙となったように、この身を焼く炎を再び戦いの狼煙としよう!

集え!平和と安寧を求める全ての魔女よ!

私は、この地を統べる読み月の魔女ソーレナの地を継ぐもの!

偉大なるソーレナの名のもとに!十三番を討て!

アルバスめっちゃ煽ってて笑ったw
これ、民衆はどう聞いても十三番に寄るだろうし、アルバスの言ってることは戦いを助長する発言だから危険極まりない。
まったくソーレナの意思を受け継ぐどころか、ガンガン戦っていこうぜ戦争しようぜって感じにとれる。
まさにやられたらやり返せの精神で行動してましたね。安寧を求める気がゼロw
あれ、これソーレナの意思受け継げてる・・・?

十三番のやり方は極論だけど、論理的だと思うんだよなあ。
民衆も完全に味方してたし、アルバスが死を選んだことでさらに魔女側の事態が悪化してしまったような気がする。
生を選んで画策してたほうが色々賢かったよね。

そしてあんな状態の広場からの救出劇はすっごくチープだった。
十三番が大人しくしてたのも謎だったし、傭兵を傷つけられないのはわかるけど、もっとなんやかんやなかったのかとw
でもその後追いかけてくるのだけは早かったw

傭兵とがっぷり組み合って力負けしない人間がいることに驚いた。
いやむしろ傭兵押されてたし、ゴリマッチョ侮りがたし・・・w
ウマが言うこと気がずに崖へ向かって一直線ってのも不思議な光景だった。

色々とツッコミどころの多い8話でした。

傭兵はゼロへの行いに後悔していたみたいだし、どこでまた一緒になることやら。
早くゼロが出てきてほしいところだよね。

以上、「ゼロから始める魔法の書 第8話 感想」でした。

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